拳で抵抗する21歳

世間に、拳で抵抗したい。そんな21歳の夏。書評や投資、思いついた事を綴ります。

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苦痛からの解放、その先の快楽。

変態を活かして、人生を好転させたい!

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こんにちは!

 

21歳の拳です。

 

最近あることに気が付きました。

 

僕は、もしかしたらドMなのかもしれない。

というのも、僕は苦痛が好きです。

 

 

生きているという実感を最も得られるのは、苦痛からの解放だけだと思います。

 

普段何気なく生きていて、「あ~、生きててよかった!!」と感じることは少ないと思います。

 

 

僕もそうでした、高校3年の夏までは。

 

僕は、高校3年の夏に参加したマラソン大会で、生まれて初めての熱中症になりました。

 

その時に初めて、「あ、俺死ぬかもしれない、、」と思いました。

 

視界はグラグラで、ぐるぐるバットをやった直後かのようになり、激しい頭痛と吐き気も襲ってきました。さらに、前後の人とはかなり距離があるという最悪の状態。

 

 

 

まあ結局、数分立ち止まって休んでいると視界が定まり、元の状態にまで回復しましたけど。

 

僕はこの経験をしたときに生まれて初めて「生きてて、良かった!!」と、生に対する執着を覚えました。

 

それは同時に、自分に苦しみを課すことで、あのときと同じ感覚を味わいたいという思いでもありました。

 

それから時は流れ、数年後のつい最近、この思いがよみがえってきました。

 

きっかけは、給付金でヒゲの脱毛に行ったときの事でした。

噂には聞いていましたが、めちゃめちゃ痛い!!!

 

しかし、それは痛さに比例して、効果を得られるというなんともじれったいものでした。

 

僕はこの時、脱毛後の解放感と、高校時代の死にかけたときの解放感に共通するものを感じました。

 

それは、苦痛からの解放。

 

そして僕はこれ以前にも、筋トレを趣味でやっていたこともあり、無意識に苦痛と解放を求めていたという事が分かりました。

 

ここまでは、ただの変態の話のように聴こえたかもしれませんが、これは僕にとって世紀の発見です。

 

というのも、方向性を変えるだけで、趣味で努力し続ける事が出来るからです。

 

結論

目指すべきものは、意識高い系の変態である。